Appleは、製品保証やサポートの延長、自損事故などの負担額軽減のため、「AppleCare+」というサービスを製品に導入していますが、24日から発売となるApple Watch向けの「AppleCare+ for Apple Watch」の価格が明らかとなりました。
「AppleCare+ for Apple Watch」は最高約12万円
Apple関連のニュースを伝える9to5Macによりますと、「AppleCare+ for Apple Watch」はモデルごとにその価格が異なるようです。
モデル別の価格は、「Apple Watch Sport」が59ドル(約7,000円)、「Apple Watch」が79ドル(約9,500円)、「Apple Watch Edition」が999ドル(約12万円)となるようです。
「AppleCare+ for iPhone」が7,800円(税込)であることを考えれば、製品価格的にどのモデルの価格も高いと言えない気もしますが、「Apple Watch Edition」の約12万円についてはやや及び腰になってしまいますね・・・。
時計という特性上、iPhoneなどのデバイスのように、落下に関してあまり注意する必要はないようにも思えますが、精密機器なので、小さな衝撃でも何があるのか不安なことは事実です。特に、耐水機能はあるものの、スポーツの際などに使用することを想定すれば、これまでのデバイスに比べて水分との接触が増えることが予想されるので、入っておくに越したことはなさそうですね。
Apple Watchの予約受付は10日から(発売は24日)。しばらく時間があるので、購入を検討されている方はじっくり考えてくださいね。
参照元:9to5Mac
執 筆:クロス