JR東日本は、iOSアプリ「Suica」を12月18日(月)早朝4時から順次アップデートすることを予告しています。同社は、モバイルSuica特急券を購入済みで、まだ「受取り」を完了していない方は、17日のうちに「受取り」を済ませるよう、呼びかけています。
Suicaアプリでネットショッピングが利用可能に
Suicaアプリは、12月18日(月)早朝4時以降に順次、アップデートの配信が予定されています。
JR東日本は、アップデートによる新機能として、以下の3点を挙げています。
- 使いやすい画面デザインと案内表記への見直し。
- ネットショッピングでのお支払いが可能となります。
- Suicaパスワードの文字数を8文字ちょうどから「8〜20文字」に変更。
18日の4時以降にアプリを開くと表示されるポップアップ、またはApp Storeアプリの「アップデート」タブから、アップデートが可能となります。
モバイルSuica特急券の「受取り」がまだの方は注意!
アプリのアップデートに際してJR東日本は、アップデートが完了するまで、入金(チャージ)やチケット購入を含む、Suicaアプリの操作が行えない、として注意を呼びかけています。
特に、既に購入済みで「受取り」できていないモバイルSuica特急券は、17日(日)までに受け取る必要がありますので、新幹線をご利用予定の方はご注意ください。
また、アプリのサイズは現行バージョンが22.8MBであることから、アップデートのサイズもそう大きくないと思われますが、通信環境によっては思いのほか時間がかかることも考えられます。
月曜日にSuicaアプリを利用予定の方は、通信環境の安定した場所で、時間に余裕を持ってアップデートすることをお勧めします。
※アプリの金額については記事執筆時の価格を記載しております。インストール前に、「App Store」での表示価格をご確認いただきますようお願いします。
Source:Suicaアプリ
(hato)