アップルが秘密裏に開発している、プロジェクト名「Titan」と呼ばれる電気自動車は、実際に道路を走ることになったとしても、少なくてもまだ5年はかかるのではないかと思われます。
しかし、コンセプトデザインを手掛ける多くのアーティストは、アップルがどのようなデザインのアップルカーを発表するのかを考えずにいられないようです。
Freelancerは今週、アップルカーのコンセプトデザインのコンテストを開催しました。優勝したAristomenis Tsirbas氏には優勝賞金15,000ドル(約180万円)が贈られました。
今回のコンテストにはその他にも、多くのコンセプトデザインがエントリーされました。
アップルはアップルカーの開発や自動車産業に参入するなどのコメントを一切していません。しかし、既に1,000人規模のスタッフがこのプロジェクトに関わっているとウォールストリートジャーナルは報じています。
実際、テスラモーターズやメルセデスベンツからは人材を登用しており、社内の他のプロジェクトからもスタッフを引き抜いているようです。
CEOのティムクック氏は2020年にはアップルカーをリリースしたいようだとも伝えられており、アップルは電気自動車に必要な大規模なバッテリーを開発する部署を設けたとも言われています。
さて、今回のコンセプトデザインのようなアップルカーが5年後には登場するのでしょうか。
参照元 : Cult of Mac