今年の夏ころから求人が始まり、京都にApple Storeができることはほぼ確実のように報じられています。しかしまだ開業時期や出店場所の詳細は判明しておらず、ファンの間ではどこにApple Storeができるのかが大きな関心事になっています。
京都経済センター?京都ゼロゲート?
国内のApple関連の情報を配信するMacお宝鑑定団Blogは「2019年、京都経済センター内にオープンの可能性」と第一報を伝えました。しかし今日になりApple 京都は「2018年のオープンで、場所は京都ゼロゲートになる可能性も」と報じ直しています。京都経済センターか京都ゼロゲートか、どちらに出店されるかの決定的な情報はまだありません。ただ求人開始時期から考えると2018年に京都ゼロゲートにオープンという流れが自然かもしれません。
また出店場所を考えても、オフィス街にある京都経済センターよりも、繁華街の真ん中にある京都ゼロゲートの可能性が高い気もします。なお京都ゼロゲートは11月に5、6、7階部分は営業をスタートさせており、Apple Storeが出店すると予想される1階部分(2階?3階?4階?)も内装以外は完成していると考えられます。もしここにApple Storeが出店するなら、近いうちに具体的な情報が漏れてきそうな時期でもあります。
京都、東京に2店、渋谷で再オープン
2018年以降、国内のApple Storeは一気に陣容を変えそうです。先日改装のため休業となったApple 渋谷は2018年にも「渋谷で営業を再開する」と告知されています。また未確認ながら東京(新宿区、豊島区、千代田区)のどこかに新たに2店のApple Storeが2020年までに開業するとの情報もあります。
もしこれら店舗が全て2020年までに開業すれば、Apple Storeの店舗数(6店)は仙台、東京(渋谷、表参道、銀座、新店1、新店2)、名古屋、京都、大阪、福岡の10店に拡大することになります。これだけで直ぐにApple Storeの混雑が解消することはないと思われますが、修理依頼やワークショップで混み合う店内の混雑が、多少緩和されると思われます。
Source:Macお宝鑑定団Blog
Photo:パルコ(PDF)
(KAZ)