Apple Watchには、試作段階で謎のポートが存在していたものの、製品版ではなくなるのではないかという内容を以前お伝えしましたが、このポートは製品版にも存在している可能性が高いことが明らかとなりました。
カバーで覆われており通常使用状態では見えない
Apple関連ニュースメディアのMacRumorsによれば、試作版で存在していた謎のポートは、試着時のApple Watchにもしっかりと残っていたようです。
ただし、試作版とは異なる点として、このポートが見えないようにカバーで覆われていることも合わせて伝えられています。試着用のディスプレイ製品とはいえ、ほぼ完成版と見て間違いないので、顧客の手元に届くApple Watchにもこのポートは残っているものと考えられます。
製品診断用のポートか
となると、いったい何のために設置されているポートなのか気になるところですが、どうやら新機能に関連したものでなく、Genius Barなどで用いるApple Watchの診断用である可能性が高いそうです。
Appleのことですから、診断用の用途以外にもワクワクするような体験を将来的にもたらしてくれるかもしれませんが、初期段階ではユーザーには関係のないポートのようですね。
参照元:MacRumors、http://iphone-mania.jp/news-68601/
執 筆:クロス