Appleは現在、iPhone6以降のiPhoneのバッテリーについて、割引料金で交換するプログラムを実施していますが、当初の予定どおりこれを2018年12月31日で終了し、2019年1月1日からは新たな料金を適用することがわかりました。
2019年1月1日から値上げ
米メディアMacRumorsがAppleから入手したサポート文書によれば、2019年1月1日からのバッテリー交換料金は次のようになります。
iPhone SE、iPhone6/6 Plus、iPhone6s/6s Plus、iPhone7/7 Plus、iPhone8/8 Plusについては、現行の29ドル(日本では現在3,200円)から49ドルへ。
発表されたばかりのiPhone XS/XS Max、iPhone XRのバッテリー交換料金は69ドル、iPhone Xおよび上記以外の古いiPhoneについては79ドル。
以前は79ドル(8,800円)で交換
なおAppleは、現在の割引料金による交換プログラムを実施する前は、すべてのiPhoneのバッテリーを79ドル(日本では8,800円)で交換していました。
つまり新年以降値上げされても、iPhone Xと古いiPhone以外のモデルについては、以前よりも安い料金で交換できるということです。
とはいえ、iPhone6以降のiPhoneを所有し、バッテリーの持ちの悪さを実感している、少しでも安くバッテリーを交換したいユーザーには、年内の交換をお勧めします。