24日に第1次発売国において発売されたApple Watchですが、今のところ、日本を含む9か国でしか入手できず、第1次発売国から漏れた国々のAppleファンにとっては、やきもきする日々が続いているものと思われます。
しかし、現地時間27日に行われた第2四半期の収支報告会において、Appleのティム・クックCEOが、第2次発売国におけるリリースについて触れています。
第2次発売国におけるリリースは6月下旬か
現地時間27日に実施されたカンファレンスでの、ティム・クックCEOは”We were able to deliver Apple Watch to more customers over the weekend than we initially expected.(この週末、私たちは想定していたよりも多くのApple Watchをユーザーに届けることができた。)”と述べ、”By some time in late June we currently anticipate being in a position that we could begin to sell the Apple Watch in additional countries.(6月下旬のどこかの段階で、第2次発売国におけるリリースができると思う。)”としています。
Apple Watchの利益率は他の製品よりも低い
また、このカンファレンスの中では、すでに3,500以上のApple Watch対応アプリがリリースされていることのほか、 ルカ・マエストリCFOによって、Apple Watchの利益率が他製品の平均的な水準よりも低くなりそうな見通しが語られています。
参照元:9to5Mac、http://iphone-mania.jp/news-70153/
執 筆:クロス