本日、ソフトバンクと家電販売大手のヤマダ電機は、資本・業務提携を締結したことを発表しました。
227億円でヤマダ電機の株式5%を取得
日本経済新聞によれば、今回ソフトバンクがヤマダ電機の株式取得に投じた金額は227億円で、同社株式の5%を取得したとしています。
ソフトバンクの狙いは販売力強化と新事業の開始など
今回の資本業務提携による狙いについて、ソフトバンクは、既存店舗に加えた販売力強化のほか、「スマートホーム事業」に、ペッパーをはじめとした「ロボット事業」などを組み合わせ、新たな情報通信技術(ICT)市場を創造することとしています。
東京電力との販売協力に続く、大型提携
ソフトバンクは以前から、業界の中でも積極的に企業買収・提携(スプリントの買収など)に努めてきましたが、先日には東京電力との販売協力を発表したばかりですので、今回の提携との関係性についても気になるところです。
参照元:日本経済新聞
執 筆:クロス