以前、スティーブ・ジョブズ氏の名刺3枚セットがBiddingForGoodという海外オークションサイトに出品されていることをお伝えしましたが、Apple関連ニュースメディアCult of Macが、同オークションが無事終了したことを報じています。
売上は私立高校にて使用される予定
出品されていた名刺は3枚セットで、1984年〜1990年にかけて、ジョブズ氏がApple・NeXT・PIXERに籍を置いた際のものです。
保存状態が良好であったことと、3枚セットであることからその落札額の高騰が予想されていましたが、予想通り、落札額は10,050ドル(約120万円)にまで跳ね上がったようです。
なお、落札者はスタートアップStacks.coのティム・ノウルズCEOで、売上金額は全額、カリフォルニア州のマリンスクールという私立高校の資金として使われる予定です。
単純計算はできませんが、1枚あたり40万円の名刺というのは驚異的ですね。ジョブズ氏が、いまでも神格化されていることがわかります。
参照元:Cult of Mac、http://iphone-mania.jp/news-71462/
執 筆:クロス