一般的に、電化製品は製品リリースから10年ほどで修理サポートを終了しますが、Apple製品も例外でないようです。
米メディアの9to5Macによれば、Appleは6月9日に、iPhone3GやiPhone3GSなど複数の製品の修理サポートを終了するようです。
オブソリート製品となる対象製品一覧
以下の製品群は、製造中止から7年以上が経過したオブソリート製品で、Appleでは例外なくハードウェアサービスを終了するほか、サービスプロバイダでも、部品発注ができなくなります。
● iPhone 3G
● iPhone 3GS
● MacBook Pro (15-inch,2.4/2.2GHZ)
● MacBook Pro (17-inch,2.4GHZ)
● iMac(20-inch, Mid 2007)
● iMac(24-inch, Mid 2007)
● AirMac Express Base Station
● XServe(Late 2006)
● XServe RAID(SFP,Late 2004)
特に、iPhone3GやiPhone3GSなどが対象となっている点には、どことなく寂しさを感じてしまいますね。対象製品の修理を希望する方は、6月9日までに修理をしたほうがよいでしょう。
参照元:9to5Mac
執 筆:クロス