アップルのCEO(最高経営責任者)ティム・クック氏は、1週間にわたる中国訪問を終了しました。滞在中は中国各地に新たにオープンしたApple Storeを訪れると共に、中国の放送教育の分野で最高レベルとされるCommunication University of China(中国伝媒大学)の小学校を訪問、また中国副首相と会談するなど有意義な訪問を終えた模様です。
クック氏はWeiboに自身のアカウントを開設しており、今週初めにもアップルが中国で取り組む環境への取組を発表するなどしていましたが、中国滞在中にはTwitterよりも、Weiboに多くの投稿をしていたようです。
Weiboへの投稿では中国のユーザーやスタッフとのやりとりも行っており、5日間で50万人以上のフォロワーを集めた模様です。クック氏のWeiboの投稿をご紹介します。
北京市にあるApple Store Xidan Joy Cityを訪問
北京市にあるApple Store Xidan Joy Cityの訪問した際の画像とともに、クック氏は「Apple Storeを訪問して頂いたお客様、スタッフととても有意義な時間を過ごしました」とコメントしています。
iPadの活用している小学校を訪問
「中国伝媒大学付属の小学校を訪問しました、先生と生徒に感謝しています。小学校の教室まで技術革新が行われ、その中でiPadが役割を果たしていることを誇りに思っています」とコメントしています。
Apple Storeの来店客への挨拶
「上海在住で32年間、教師を務めるMaさんは、Apple Store Nanjing East Road店の常連のお客様です。Maさんいつも来店くださいましてありがとうございます」とコメントしています。
教室での生徒の勉強をお手伝い
iPadで勉強する小学生を視察するクック氏。
Apple Watchのワークショップへの参加
アップルの役員、Eddy Cue氏とLisa Jackson氏と共に、杭州市にあるApple Store West Lake店で開催された、Apple Watchのワークショップに参加した模様も投稿しています。
参照元 : Cult of Mac、http://iphone-mania.jp/news-71979/
執 筆 : リンゴバックス