WWDC2015で発表されたiOS9。その中には、新機能のほかに、今後の新製品のものと思われるヒントも含まれています。
昨日、 iOS9ではiPadのキーボードが従来より大きくなり、キーの位置もこれまでと微妙に異なることが判明(iPad Proへの布石?)しましたが、他にもシステムファイル内に、iPad Proのものと思われるディスプレイ解像度の記述が見つかりました。米メディアMacRumorsが伝えています。
iPad Proのディスプレイは12.9インチで確定か
MacRumorsによりますと、台湾のTwitterユーザーである@hirakujira氏が、iOS9のシステムファイル内に、iPad Proのものと思われるディスプレイ解像度の記述を発見し、ツイートしたことから、iPad Proのディスプレイ解像度は2,732×2,048ピクセルではないかとの予想が出ているようです。
また、このディスプレイ解像度をiPad Air2の画素密度264PPIで計算すると、iPad Proは12.9インチになるものと予想されます。これまでiPad Proには12.2インチになるのではないかとの説もありましたが、12.9インチの単一機種のみの販売になるのかもしれませんね。
昨日は、同じくiOS9において、キーボードが従来より大きくなりキーの位置がこれまでと微妙に変化するといったことから、iPad Proの登場が予見されていましたが、ここまでくるともはやその登場は確実視してもよいのかもしれません。
Source:MacRumors、http://iphone-mania.jp/news-75013/
(クロス)