iPhone6sには、Apple Watchや新MacBookのように感圧センサーのForce Touchが搭載される、との噂を裏付けるように、AppleがサプライヤーにForce Touch用の部品を大量に発注しているようだと報じられています。
iPhone6s用?Force Touch用部品サプライヤーに動き
9月の発売が見込まれるiPhone6sには、画面をタップする強さを感知するForce Touchが採用されるとの噂がありますが、それを裏付ける動きがあるようです。
Appleが、台湾のサプライヤーZhen Dingと Flexiumに、Force Touchの感圧トラックパッドに使用される高性能フレキシブルプリント基板ボード(FPCB)を大量発注しており、そのため両社の2015年6月以降の利益が拡大する、との業界関係者の情報をDigiTimesが報じています。
さらに、Apple向けに同種の部品を提供しているCompeq ManufacturingとUnimicron Technologyの利益も拡大を続けている、とのことです。
Force TouchがiPhone6sの目玉機能に?
Apple関係情報に詳しいアナリストのMing-Chi Kuo氏は、iPhone6sに搭載されるForce TouchはApple WatchやMacBookとは違ったものになる、との予想を発表していました。
2013年、iPhone5sで導入された指紋認証センサーTouchIDが注目を集めたように、iPhone6sではForce Touchが目玉機能となるのでしょうか。
Photo:Apple
Source:DigiTimes、http://iphone-mania.jp/news-76063/
(hato)