本日、デジタル関連情報メディアのEMSOneは、調査会社DIGITIMES Researchからの情報として、Appleが2015年に発売を予定している新型iPhone(iPhone6s)シリーズには、3種類のディスプレイサイズが用意される、と報じました。
3種類のディスプレイサイズの内訳としては現在のiPhone6で採用されている4.7インチの後継機種のほか、iPhone6 Plusで採用されている5.5インチ、そしてiPhone5sなどで採用されていた4インチの3種類のディスプレイサイズが用意される、としています。
手の小さい方にとって、iPhone6/6 Plusは大きすぎる?
今回の報道の背景についてはいまのところ詳しくわかっていないものの、最新機種のiPhone6/6 Plusについては大きすぎる、という声がいまだに根強くあることが一因としてありそうです。
海外メディアのGizmodo USにおいては、”Why I Left My iPhone 6 For an iPhone 5S(私がiPhone6からiPhone5sに戻した理由)”という記事が配信されています。自身の手が小さいことで、iPhone6を落とす恐怖があることから、iPhone5sに戻した、という内容の記事は、すでにSNS上でも多くの反響を得ており、女性を中心に同様の悩みに苦しむ方が多いことが推測されます。
iPhone6/6 Plusについては発売以降、供給が追い付かないほどの記録的なヒットを続けており、すでに多くのユーザーから一定の満足は得ていることがうかがえます。しかし、同機種が大きすぎて手につかない、という悩みを抱えているユーザーにとって、今回のニュースは非常に願わしいものになりそうですね。
iPhoneの次期モデルについてはまだまだ詳しいことがわかっていない、というのが正直なところですが、本サイトでは随時続報をお伝えしていきます。
参照元:EMSOne、Gizmodo US、http://iphone-mania.jp/news-54614/
執 筆:クロス