iPhoneをはじめとしたスマートフォンユーザーの大きな悩みの1つとして、バッテリー持ちが挙げられますが、AppleはiPhone7など将来リリースするであろう製品に対し、太陽光発電システムを搭載するかもしれません。
Apple関連ニュースメディアの『Cult of Mac』はAppleが同システムの関連特許を申請したと伝えています。
iPhone7やApple Watch2は電池持ちが飛躍的に向上?
Appleが申請した特許の内容によれば、同社は周囲の光を電力に変換する太陽光電池を、トラックパッド、マジックマウス、ワイヤレスキーボード、およびiPhoneなどに搭載することを検討しているようです。名前が挙がったデバイスの他にも、4月に発売されたApple Watchはバッテリーの持ち時間にやや難点を抱えている点から、後継機種に対して搭載される可能性も高そうですね。
最近のスマートデバイスは機能の進化にバッテリーの進化が追いついていない気がしますので、太陽光発電を用いて、持ち時間が長くなることはユーザーにとって嬉しい限りですね。しかし、デザイン的な面はどうでしょうか。以前、太陽光発電機能を搭載した未来のiPhoneに関するコンセプトデザインについてお伝えしたことがありますが、こうはならない事を祈るばかりです・・・。
なお、Appleは来年竣工予定の新本社「Apple Campus2」にも、8.5億ドル(約1,020億円)を投じてソーラーファームを建設するとされています。
Source:Cult of Mac、http://iphone-mania.jp/news-77927/
(クロス)