今年に入ってから、Appleの電気自動車開発に注目が集まっていますが、米ニュースメディア『9to5Mac』によればAppleは「BMW i3」に関心を抱いているようだと伝えています。
「BMW i3」とはどのような車か
「BMW i3」は、自宅でも外出時でも充電器で手軽にバッテリーを充電できる電気自動車です。
カーボン・ファイバー強化樹脂(CFRP)製のパッセンジャー・セルは、搭載されているリチウムイオン・バッテリーと同様に、外部からの衝撃に耐える高い信頼性を持っています。
「BMW i3」の生産ラインを訪問
『9to5Mac』によりますと、ドイツ情報誌『Manager Magazin』からの情報としてAppleのティム・クックCEOが最近になって、他の幹部たちとともに独ライプツィヒにある「BMW i3」の生産ラインを訪問したと伝えています。
記事によれば、Appleは「BMW i3」の車体に使用されているカーボンファイバーに興味を抱いているようで、今回の訪問はその点に関するリサーチをかけていたものと思われます。
これまで様々な分野でイノベーションをもたらしてきたAppleですが、次は車を革命するのでしょうか。その動向に注目が集まりますね。
Source:9to5Mac、BMW、http://iphone-mania.jp/news-78410/
(クロス)