早速好調な滑り出しを見せているiPhone6sシリーズですが、予約が行われたモデルのうち、およそ30-40%がローズゴールドであることが分かりました。KGI証券のMing-Chi Kuo氏が指摘しています。
ローズゴールドが大人気!
アップル製品についての情報で当サイトでもお馴染みのKGI証券アナリスト、Ming-Chi Kuo氏によれば、iPhone6sシリーズは発売後最初の週末だけで、およそ1,000-1,300万台が売れているとのことです。仮に1,200-1,300万台の売上ということになれば、他のアナリストらによる予測数値とほぼ一致します。
また同氏は、このうちおよそ30-40%が、新たなカラーバリエーションとして追加されたローズゴールドではないかとしており、同色が新たなユーザーの需要を堀り起こした可能性を示唆しています。
今後はサプライヤーの供給能力が鍵に
ただ一方でKuo氏は、最も可能性が高いのは1,200万台ほどだとしながらも、ローズゴールドのケース、3D Touchに用いられるTaptic engineや、バックライトのモジュールなどの部品供給が、今後もサプライヤーから安定して行われるかどうかは分からないとしています。
昨年にも、iPhone6シリーズが発売後最初の週末だけで1,000万台を売り上げて新記録を樹立し大きな話題となりましたが、アップルの快進撃は今年もとどまるところを知らないようですね。
Source:Apple Insider、http://iphone-mania.jp/news-87132/
(kihachi)