現地時間16日、海外メディアのMacRumorsはAppleがiOS8.1.3をリリースする予定であることを報じました。
現在最新のOSはiOS8.1.2となっていますが、開発者向けにはすでにiOS8.2 betaが配布されています。MacRumorsの情報によれば、iOS8.2の前に、マイナーアップデートを1度挟むようです。
iOS8.1.3搭載端末からのアクセスが急増
MacRumorsによると、ここ数日間の間にiOS8.1.3と思われるOSを搭載した端末からの同サイトへのアクセスが急増しているようです。
現状開発者向けには現在iOS8.2 betaの配布はあるものの、iOS8.1.3のベータ版の配布がないので、Appleの社員によるアクセスであると推察されています。また、開発者向けにベータ版の配布がないことからも、大きなアップデート等はなく、あくまでも細かなバグ(一部の機種でバッテリーの消費が早い、電池の残容量表示に誤動作があるなど)を修正したものにとどまることが予想されます。
最新のiOSであるiOS8.1.2がリリースされてから1週間程度しか経過していませんが、こうしたアクセス数のアップは、バージョンアップしたOSをリリースするシグナルなので、通例通りいけば年内、もしくは年明け早々にリリースされると思われます。
参照元:MacRumors, http://iphone-mania.jp/news-55784/
執 筆:クロス