現地時間16日、海外メディアのBusiness Insiderが2014年のAppleの売上について、視覚的に分かりやすいグラフを紹介しています。
同メディアのグラフによると、Appleの2014年売上高約2,202億ドル(日本円で約26兆4,000億円)のうち半分以上を占める、約1,215億ドル(日本円で約14兆5,000億円)がiPhoneによる収入です。
iPadの3倍以上を売り上げるiPhone
今回Business Insiderによって発表された数値によると、iPhoneの売上が約1,215億ドル(日本円で約14兆5,000億円)、続いてiPadが約364億ドル(日本円で約4兆3,600万円)、Macが約297億ドル(日本円で3兆5,600万円)、iTunesや他のソフトウェア関連が223億ドル(日本円で2兆6,700億円)、アクセサリ関連が約74億ドル(日本円で約8,900億円)、iPodが約28億ドル(日本円で約9,300億円)となっています。
iPhoneを主力製品として、他の製品群に関しても堂々たる売上を誇っていることが確認できますね。特に、iPhone6/6 Plusが影響してか、製品ラインナップの中でiPhoneはiPadの3倍以上の売り上げを誇るのが目を引いています。
Apple、アメリカにおける売上高は3位
Business Insiderの記事では、ほかにもアメリカの企業売上高ランキングも公開されています。
これによると、1位は小売り大手ウォルマートの約4,837億ドル(日本円で約58兆円)、2位には総合エネルギー企業エクソンモービルの約3,928億ドル(日本円で約47兆1,300億円)、続いてAppleの順となっています。
ライバルであるマイクロソフトは大きく離れて915億ドル(日本円で約10兆9,800億円)で第4位、グーグルは6位で679億ドル(日本円で約8兆1,500億円)となっています。
参照元:Business Insider, http://iphone-mania.jp/news-56034/
執 筆:クロス