10月13日(日本時間)より発売されているiMacシリーズの21.5インチモデルと27インチモデルですが、27インチモデルは非公式ながら原理的には最大でメモリを64GBまでアップグレード出来ることが判明した一方、21.5インチモデルに関してはメモリがハンダ付けされており、物理的に交換不能な仕組みになっていることが判明しました。
最大64GBまで増設可能
上図からも分かる通り、公式サイトでは、メモリは最大で32GBまでしか選択できません。しかし、非公式ながらiMacの27インチモデルは、最大で64GBにまで対応していることが、Macのパーツ販売を行うOWCが公開した分解レポートによって明らかとなりました。
これによって、iMacの21.5インチモデルともども、サードパーティーによってメモリを増設されたiMacが入手できる可能性が期待されていました。
21.5インチモデルは変更できず
しかしその後の分解によって、iMacの21.5インチモデルに限っては、メモリがハンダで固定され、増設不能となっていることが判明しました。したがって、同モデルについては、公式サイトで販売されている16GBがメモリ容量の上限となりそうです。
一方、27インチモデルに関しては、メモリの交換は問題ないようです。
Source:Rocket Yard[1],[2],MacRumors、http://iphone-mania.jp/news-89155/
(kihachi)