学生向けに教科書のレンタルを行うCheggが行った調査で、スマートフォン、タブレット、ノートパソコンの分野で51%の大学生が、最も好きなブランドにAppleを、またヘッドフォンでは46%がBeatsを選んだとの結果が明らかになりました。
プレゼントにはやはり現金・ギフトカード、83%
今回の調査は880人の大学生を対象に実施されましたが、「プレゼントで欲しいもの」という質問には83%の大学生が現金やギフトカード、73%が洋服、52%が電子機器とかいとうしました。男女別では83%の女性が現金やギフトカードを選んだのに対し、男性は少なく79%でした。また、男性の67%は電子機器を選んでいるのに対し、女性はたった44%しか選んでいません。一方、洋服は女性の79%が選んだのに対し、男性は61%にとどまりました。
電子機器でAppleブランドは強い
電子機器の内、スマートフォンではAppleのiPhoneが欲しいと考えている男性が44%、女性が57%と、競合するSamsungの男性30%、女性29%を大きく引き離しています。ノートパソコンではAppleを選んだ男性は37%、女性は43%で、2位となったHPは男性が10%、女性は20%となっています。
また、タブレットではAppleのiPadが、MicrosoftのSurfaceとSamsungのAndroidタブレットを引き離しており、男性の41%、女性の47%がAppleのiPadを選んでいます。これに対してSurfaceは男性の24%、女性の22%、またSamsungは男性の12%、女性の22%でした。
ヘッドフォンはBeatsが人気
ヘッドフォンでは、全体の46%がAppleが買収したBeatsを選んでおり、男性の33%、女性の55%が好きなブランドとしています。Boseは2番手につけていますが全体の24%とBeatsの半分ほどとなっています。
調査結果から大学生、特に女性にApple、Beatsブランドが支持されていることが分かりました。
参照元 : Apple Insider, http://iphone-mania.jp/news-56608/
執 筆 : リンゴバックス