アメリカで発売となった9月25日から最初の4週間にiPhone6sを購入した人のうち、26%がAndroid端末からの切り替え組であったことが、調査会社CIRP(Consumer Intelligence Research Partners)の最新報告書で明らかになりました。
Androidからの切り替えは20%以上がもはや普通に?
CIRPによるとこの比率は過去最大で、iPhone6では発売後最初の1カ月での切り替え組が占めた率は12%、iPhone5sでは23%だったとのことです。
CIRPの共同創業者であるマイク・レビン氏は、
とし、Androidからの切り替えが占める割合は20%超えがむしろ「普通」であることを示唆しました。
CIRPはまた、9月25日のiPhonr6s/6s Plus発売後4週間の間にアメリカでiPhoneを購入した人のうち、71%がiPhonr6s/6s Plusを購入し、残り29%は値下げされたそれ以前のモデルを購入したと報告しています。
第4四半期の切り替え組割合は30%
10月27日に行われたAppleの第4四半期決算報告においてティム・クックCEOは、同四半期におけるiPhone購入者の約30%がAndroidからの切り替え組だったとし、過去最高の割合にのぼったことを明らかにしています。
Source:Investor’s Business Daily、http://iphone-mania.jp/news-94139/
(lunatic)